本・書評

小説家になろう作品おすすめ15選!ストーリーの面白さで選んだランキング

小説投稿サイト「小説家になろう」で、面白い作品を探していませんか?

この記事では、「小説家になろう」の中でおすすめ作品を厳選してご紹介しています。

今回ピックアップしたのは、いわゆる異世界テンプレ要素が少ない作品です。

例えば、

  • いきなりチート能力を得る
  • 俺tueeeで無双する
  • 複数の異性から好意をもたれるハーレム

といったものです。

同じような展開で進んでいく異世界テンプレではなく、ストーリーや設定に独創性があって面白いと感じたものを15作品厳選しました。

「安易な異世界テンプレはもう読み飽きた…」という方は、ぜひチェックしてみてください。

小説家になろう作品ランキング第15位~第6位

第15位 音使いは死と踊る

作者:弁当箱
ジャンル:異能力バトル・ダークヒーロー
状態:更新中

あらすじ

ある日突然、無能力だった少年は諦めていた能力を発現させた。能力の名前は”音支配(ドミナント)”。
しかし、その能力の危険性ゆえに排除対象として認定された少年は、社会の治安を維持するための行政機関「自衛軍」に命を狙われる。
そんな彼に手を差し伸べたのは、悪の組織Anonymousだった。
少年は生きるために、その手をとった。

引用:音使いは死と踊る

見どころ・感想

音支配(ドミナント)という異能を発現させた主人が、追ってから逃れるために悪の組織Anonymousに入って戦うことになる話です。

最も面白いと感じたのは、敵対する勢力との異能力バトルです。ルーキーである主人公がどのように敵と対峙するかが見どころ。
チームで協力しながら戦うシーンは手に汗握る展開で面白いです。

Anonymousに所属する仲間たちも曲者ぞろいだし、様々な陰謀が見え隠れするストーリーも読み応えがありました。

現代世界での異能力バトルを読んでみたい方に、「音使いは死と踊る」をおすすめします。

⇒「音使いは死と踊る」のページはこちら

第14位 神統記(テオゴニア)

作者:るうるう/谷舞司
ジャンル:異世界転生・東洋系ファンタジー
状態:更新中

あらすじ

人族はたびかさなる他種族の侵入に苦しめられていた。
痩せた土地を奪い合い、殺し合いを続ける辺境の地で、その少年は空きっ腹を抱えながら生きていた。

「おにぎりが食いてぇなぁ…」

戦いのさなかに少年のなかに甦った前世の記憶…
その世界の『仕様』に唐突に気付きを得てしまった少年の、成長の物語。

引用:神統記(テオゴニア)

見どころ・感想

中世ヨーロッパのような世界が舞台の異世界転生ものが多いんですが、本作はめずらしく古代アジアを思わせる設定です。

あるきっかけで神の力を得た主人公が、亜人種との戦いの中で成り上がっていく過程が見どころ。
この世界における土地神がどのような存在なのか、謎めいていて興味深いです。

戦闘シーンはリアルな臨場感があり、敵との駆け引きなども細かく描かれているため、なかなかの緊張感です。

東洋系の世界を舞台にした異世界転生ファンタジーを読んでみたい人に、「神統記(テオゴニア)」はおすすめです。

⇒神統記(テオゴニア)のページはこちら

※コミック版もおすすめです!

第13位 アムスホルン大陸記

作者:EDA
ジャンル:王道ファンタジー・戦記物
状態:完結

あらすじ

西の王都の宮殿が、滅びの炎に包まれる。それがすべての始まりだった。
赤い瞳をした巡礼者。陰謀劇に興じる新王と貴族たち。北の地の女騎士。叛逆者として追われる若き将軍。第四王子を名乗る謎の一党――西の王都を見舞った災厄を皮切りに、運命の歯車は回り始める。
四大王国に支配された大陸アムスホルンの、滅びと再生の物語。

引用:アムスホルン大陸記

見どころ・感想

複数の登場人物たちによる群像劇で、世界の状況が少しずつ明らかになっていく構成になっています。

世界を破滅させようとする巨悪に対して、登場人物たちがそれぞれ出会い・一致団結して戦っていくストーリーが見どころです。
EDA氏によって書かれている「異世界料理道」を読んでいると、さらに楽しめると思います。

クセのない文章で表現も的確なので、すいすい読めてしまうんですよね。なかなか辞めどきがない面白さでした。

アルスラーン戦記のような王道の戦記物が好きな方なら、「アムスホルン大陸記」も楽しめると思います。

⇒「アムスホルン大陸記」はこちら

第12位 エリクシアオブライフ ~不死の災いと悪魔の写本~

作者:ゆきわ
ジャンル:ダークファンタジー
状態:更新中

あらすじ

英雄に憧れる少年クロ・クロイツァーは、悪魔の少女エリクシアと出会い「不死」になる。クロは不死身になってはじめて自分の才能を知る。手負いの獣のように、致命傷を負えば急激に強くなるスキル「死力」。本来なら使えばすぐに死んでしまう才能だった。しかし、不死身になったことで、成長とは無縁のはずのそのスキルが、クロにとてつもない力を与えていく。

引用:エリクシアオブライフ ~不死の災いと悪魔の写本~

見どころ・感想

第1章は「小説家になろう」の中でトップクラスの面白さで、「あ、そういうことだったんだ」と思わず声に出してしまうくらいでした。

序盤からストーリーが練られている本作ですが、不死になった主人公が強敵と戦う異能力バトルシーンも見どころです。

悪魔の写本が持つ厄災という設定も興味深くて、どんなストーリーになるのか楽しみながら読むことができました。

あらすじを読んで興味が出たら、ぜひ第1章『英雄胎動』編だけでも読んでみてください。

⇒「エリクシアオブライフ ~不死の災いと悪魔の写本~」はこちら

書籍化情報

第11位 自分が異世界に転移するなら

作者:昼熊
ジャンル:異世界転移・ダークファンタジー
状態:完結

あらすじ

目が覚めるとそこは巨大な教室だった。
子供から大人まで、年齢性別を問わずに集められた人々の前に現れた、女教師はこう言う。
「異世界に転移してもらいます」
異世界転移について知識がある人々を集めた教室で、何度も小説サイトで見てきた展開であるスキルの割り振りをする主人公だったが。

引用:自分が異世界に転移するなら

見どころ・感想

最後まで飽きずに読むことができた異世界転移ものの秀作で、序盤から一筋縄ではいかないハードモードな展開に驚きました。

スキルの割り振りで能力を得られますが、どちらかというと頭を使って敵と戦っていくタイプの主人公です。

ストーリーは中だるみなくテンポよく進みます。推理力や洞察力によって局面を打開していく展開は読み応えあり。

俺Tueee的な異世界転移に飽き飽きしているなら、本作を読んでみることをおすすめします。

⇒「自分が異世界に転移するなら」はこちら

第10位 終焉機ヴィクティム

作者:梅上
ジャンル:SFロボット
状態:完結

あらすじ

荒廃した地上。うごめく宇宙から飛来した機械生命体ASID。奇病に侵され残されたたった三人の男性と十万人の女性が空に逃れた世界。
目を覚ましたらそんな世界の地下、古代兵器の中で目覚めた少年柏木誠。
彼は地上を闊歩するASIDの殲滅を決意する。ただ一つ、帰りたいという願いをかなえるために。

引用:終焉機ヴィクティム

見どころ・感想

あらすじを読んだときに「ハーレムものだったら嫌だな・・・」と思ったんですが、なかなかどうして硬派なロボットSFでした。

特にプロットや設定がよく練られていて、終盤にかけて主人公や世界の謎が解けていくストーリー展開も良かったですね。

中盤でダレることがなく、ASIDとの戦いも読み応えがあったので、最後まで飽きずに読むことができました。

設定がしっかり作り込まれているロボットSFものを読みたいなら、「終焉機ヴィクティム」をおすすめします。

⇒「終焉機ヴィクティム」はこちら

第9位 リビルドワールド

作者:ナフセ
ジャンル:SFアクション・サイバーパンク
状態:更新中

あらすじ

命賭けで足を踏み入れた旧世界の遺跡で、少年は全裸でたたずむ奇妙な美女と出会った。
スラム街から這い上がるためにハンターとなった少年の名はアキラ。アキラにしか見えない非現実的な美貌と、誰にも触れられない魅惑的な肉体を持つ、得体の知れない美女の名はアルファ。
アルファは真意など欠片も見せない微笑みでアキラに依頼を持ちかけて、アキラはハンターとして成り上がるためにその依頼を引き受けた。
2人の契約が成立したその時から、アキラとアルファの数奇なハンター稼業が始まった。

引用:リビルドワールド

見どころ・感想

高度な科学文明が崩壊したディストピアな世界が舞台になっているSFアクションものです。

見どころは、スラム街で過酷な生活を送ってきたアキラがアルファの助言を受けながら一流のハンターに成り上がっていく過程です。

旧世界の遺物を見つけるために、様々なロボットや機械獣と戦うバトルシーンも迫力があって面白いです。
どのような狙いがあって、アルファがアキラに協力しているのかも興味深いところです。

主人公をはじめ、登場人物たちもそれぞれクセが強くて魅力的なので、楽しく読み進めることができると思います。

⇒「リビルドワールド」はこちら

※コミック版もおすすめです!

第8位 転移先、200000年前。 帰還先、復讐。

作者:佐野ケンジ
ジャンル:歴史改変
状態:更新中

あらすじ

人類と魔族の戦争は数十年続いていた。
魔法を持たない人類は、現代兵器の通じない魔族に滅ぼされようとしている。
ある時、二十万年前にタイムスリップした一人の少年兵が、神から『永遠の寿命』を与えられる。
彼は時代を渡り歩きながら、魔法の技術が発展するよう人類の歴史を改変し、魔族への復讐を果たすと決意した。

引用:転移先、200000年前。 帰還先、復讐。

見どころ・感想

おすすめしている人が少ない作品ですが、質の高い歴史改変ファンタジーだと思います。

魔法の技術を発展させるため、主人公がそれぞれの時代でキーマンとなる人間に接触するんですが、どの章もエピソードが面白くて読み応えがあるんですよね。

どのようにストーリーが進んでいくのか、魔法の技術がどうなるのか、先が気になる展開で一気に読むことができました。

タイトルは少し微妙な気がしますが、もっと話題になってしかるべき歴史改変ものだと思います。

⇒「転移先、200000年前。 帰還先、復讐。」はこちら

第7位 最果てのパラディン

作者:柳野かなた
ジャンル:異世界転生・ハイファンタジー
状態:更新中

あらすじ

かつて滅びた死者の街。
そこには1人の子供と3人の不死なる者たちが存在した。
かつて英雄であった不死者たちに養育される少年、ウィル。
技を継ぎ知識を継ぎ、愛を注がれ少年は育つ。
解き明かされてゆく、不死者たちの過去、秘めたる謎。
その全てを知る時、少年は聖騎士への道を歩みだす。

引用:最果てのパラディン

見どころ・感想

不死者たちに育てられた少年ウィルが、仲間たちとともに聖騎士への道を歩む王道ファンタジーの秀作です。

第一章は少し冗長に感じましたが、第二章で様々な登場人物と出会ってから話に勢いが付いて面白くなってきます。

剣も魔法も使える強い主人公なんですが、人間的な成長が丁寧に描かれている点に好感を持ちました。

設定が作り込まれていて、宗教的な要素が多い世界観も興味深いです。ご都合主義ではないストーリー展開で読み応えがあります。

異世界になろうのテンプレ展開に食傷気味なら、本作「最果てのパラディン」を読んでみてはどうでしょうか。

⇒「最果てのパラディン」はこちら

※コミック版もおすすめです!

第6位 マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合

作者:地雷原
ジャンル:異世界転移・FPS
状態:完結

あらすじ

FPSというゲームジャンルをこよなく愛する青年がいた。数々のゲームタイトルをプレイし、いつしか世界大会にまで出場するほどのプレイヤーに成長した彼が今プレイしているのが《Virtual reality Multiple Battlefield》 通称VMBと呼ばれるVRFPSであった。今日もいつもと同じ様にVMBをプレイしていた彼だが、プレイ中にMAP外へ落ちてしまうと……落ちた先は、ゲーム内では見たこと無いモンスターが歩くファンタジーな世界、彼は剣と魔法のファンタジー世界に、一人落ちたFPSプレイヤーとして生きていくことを選択させられる。

引用:マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合

見どころ・感想

よくある異世界の世界観なんですが、主人公がFPSプレイヤーという設定が新鮮でした。

剣や魔法は使えないんですが、様々な現代兵器を使いながら敵(ゴブリンとか)を倒していくバトルが見どころです。

迷宮を攻略するシーンが多いんですが、いろいろと謎があって先が気になるストーリー展開です。

本作はコミカライズされているんですが、作品と絵柄が合っていてめちゃくちゃ面白いです。コミック版も機会があれば読んでほしいです。

⇒「マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合」はこちら

※コミック版もおすすめです!

小説家になろう作品ランキング第5位~第1位

第5位 辺境の老騎士

作者:支援BIS
ジャンル:ファンタジー・異世界料理・旅
状態:完結

あらすじ

大陸東部辺境のテルシア家に長年仕えた一人の騎士。老いて衰え、この世を去る日も遠くないと悟った彼は、主家に引退を願い出、財産を返上して旅に出た。珍しい風景と食べ物を味わう気ままな一人旅に。彼は知らない。それが大陸中で語り継がれる冒険譚の幕開けとなることを。

引用:辺境の老騎士

見どころ・感想

一人の老騎士がグルメを楽しみながら気楽に旅をする話かと思っていたんですが、思ったよりも波乱万丈なストーリー展開でした。

陰謀に巻き込まれたり、魔獣と戦うことになったり、引退した老騎士とは思えないバルトの活躍が見どころ。
終盤はSF的な要素もあって、敵との戦いは読み応えがあると思います。

また、個性的なキャラクターも多くて登場人物が魅力的に描かれている点も良かったです。特にラストシーンは余韻が残る終わり方で感動しました。

渋い老騎士が主役の異世界冒険譚を読みたい方に、本作「辺境の老騎士」はおすすめです。

⇒「辺境の老騎士」はこちら

※コミック版もおすすめです!

第4位 俺の死亡フラグが留まるところを知らない

作者:泉
ジャンル:ゲーム悪役転生
状態:更新中

紹介・あらすじ

その辺にいるような普通の大学生・平沢一希は気が付いたらゲームのキャラクターに憑依していた。しかもプレイヤーから『キング・オブ・クズ野郎』という称号を与えられた作中屈指の嫌われ者、ハロルド・ストークスに。そんな彼の周囲には死亡フラグと見える地雷が盛り沢山!果たして一希は山のような死亡フラグを回避して生存ルートに辿り着けるのか!?

引用:俺の死亡フラグが留まるところを知らない

見どころ・感想

第3回「なろうコン大賞」でグランプリを受賞した作品で、ゲームのキャラクターに転生する小説の中では最も面白かったです。

テンポよく進むストーリー展開が読み応えあって、登場するキャラクターも魅力的なんですよね。
文章も読みやすいので、ページをめくる手がなかなか止まりませんでした。

見どころは、死亡フラグを避けるために必死なハロルドが、その行動によって周りの登場人物たちに認められていく過程です。
ヒロインとの関係がどうなるかも気になるところです。

もし、ゲームの悪役転生ものが好きなら、本作「俺フラ」はピッタリな作品だと思います。

⇒「俺の死亡フラグが留まるところを知らない」はこちら

※コミック版もおすすめです!

第3位 傭兵と小説家

作者:南海 遊
ジャンル:ファンタジー
状態:完結

あらすじ

蒸気機関の煙が街を覆う正暦1873年。勤め先を失った一人の傭兵に、とある小説家から依頼が舞い込む。それは『地図に載らない山』への取材の護衛だった。背に腹は代えられない傭兵と、それを消去法で選ぶしかなかった小説家。罵り合いの絶えない二人の旅は、やがて国家を巻き込む謀略へと巻き込まれていく……大陸横断鉄道が完成した高度成長の時代、しかし電気の灯りがまだ生まれていない薄暮の時代。そんな19世紀アメリカに『何故か』似た世界の物語。

引用:傭兵と小説家

見どころ・感想

星海社FICTIONS新人賞を受賞した完成度の高いファンタジーで、19世紀のアメリカのような世界が舞台です。

文章はプロ並みの上手さで、キャラクターの魅力を際立たせる心理描写が絶品です。
序盤はお互いやりあう傭兵と小説家ですが、旅を通して少しずつ心を通わせていく過程が見どころです。

地図に載らない山の秘密や教皇にまつわる陰謀など、山あり谷ありのストーリーも魅力がありました。
一度読み始めたら、やめ時がわからなくなる面白さです。

もし、凸凹コンビによる冒険譚が好きな方なら、「傭兵と小説家」は間違いなく楽しめると思いますよ。

⇒「傭兵と小説家」はこちら

※書籍版もおすすめです!

第2位 ウロボロス・レコード ~円環のオーブニル~

作者:山下湊
ジャンル:異世界転生・ダークファンタジー
状態:更新停止

紹介&あらすじ

伯爵家次男トゥリウス・シュルーナン・オーブニルは、現代日本から異世界に生まれ変わった転生者である。即ち、一度は死を経験した身であるということだ。自分が生まれ変わった理由は分からない、次も生まれ変われるかもまた同様。そして、何より死ぬのが怖い――である以上、死なないようになるしかない。この世界特有の力である魔法、その一種である錬金術。これを極めることで、不老不死に至れるという。彼はそのことに救いを見出し、何としても錬金術の最秘奥に手を伸ばそうと生き足掻く。たとえその為に、何を犠牲にしようとも。

引用:ウロボロス・レコード ~円環のオーブニル~

見どころ・感想

不老不死のためなら容赦なく他人を破滅させる、主人公トゥリウスの外道っぷりが一番の見どころです。

敵・味方問わず登場人物たちも魅力的だし、一筋縄ではいかないストーリー展開は読んでいて面白かったです。
トゥリウスの野望を邪魔するライバルたちとの駆け引きも読み応えがあるんですよね。

また、文章の表現・語彙の豊かさ・心理描写などは「小説家になろう」作品の中でもずば抜けていると感じます。
特にヴォルダン戦役編での戦闘は、震えるほどの面白さでした。

更新が途絶えてしまっていることは残念ですが、ダークヒーローが好きな方におすすめの本格ファンタジーです。

⇒「ウロボロス・レコード ~円環のオーブニル~」はこちら

※書籍版もおすすめです!

第1位 鬼人幻燈抄

作者:モトオ
ジャンル:和風ファンタジー
状態:完結

紹介&あらすじ

江戸時代、まだ怪異が現代より身近で鬼が跋扈していた頃のこと。
江戸より百三十里ほど離れた山間の集落“葛野”にはいつきひめと呼ばれる巫女がいた。
護衛役である甚太はいつきひめの為に刀を振るうが、何一つ守れず全てを失う。
巫女を、惚れた女を殺したのは大切な妹。
彼女は百七十年後、全てを滅ぼす鬼神となって再び現世に姿を現すという。
憎しみから鬼となった甚太は、何を斬るべきか定まらぬまま、遥か遠い未来を目指す。

引用:鬼人幻燈抄

見どころ・感想

「小説になろうにこんな作品があったのか・・・」と驚愕しながら読み進めた和風ファンタジーです。

葛野編はいまいち乗り切れない部分があったんですが、江戸編から面白くなってきて一気読みしてしまいました。

特に素晴らしいと思ったのは明治編です。主人公にとってあまりにもせつないストーリー展開で、涙なくして読むことができませんでした。

どの章も主人公とその時代に生きる人たちとの交流が魅力的に描かれていて、序盤の伏線が回収されるプロット構成も見事でした。

敵対する鬼たちとの戦闘や駆け引きも読み応えがあり、異能バトルが好きな方でも楽しめると思います。

⇒「鬼人幻燈抄」はこちら

※書籍版もおすすめです!

まとめ

今回は、小説家になろうの作品で私が実際に読んで面白いと感じた作品を紹介しました。

メジャーではない作品も含まれていますが、読んでみるとどれも面白いと思います。
読んだことがない作品があったなら、ぜひチェックしてみてください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です