人気の高まりから新商品が増えている「鍋つゆ」。おいしい鍋料理を手軽に作れるため、鍋つゆを購入したいと思っている方も多いですよね。
とはいえ、市販されている鍋つゆは種類が多くて、どれを買えばいいのか迷ってしまうこともあると思います。
そこで今回は、人気の鍋つゆを実際に食べ比べて、美味しかった商品をランキングでご紹介します。
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人気の「鍋つゆ」おすすめランキング
第15位 きのこ鍋用スープ

モランボンから販売されている「きのこ鍋用スープ(ごま豆乳味)」。薄めずにそのまま使えるストレートタイプの鍋つゆです。
昆布・鶏がら・野菜だしを合わせたゴマ風味のスープで、きのこに合うクリーミーな味わいが特徴です。
鍋つゆ:ごまと豆乳の柔らかな風味だけどパンチは弱い

きのこ鍋ということで、きのこ多めに具材を揃えてみました。
- えのき
- しいたけ
- しめじ
- まいたけ
- 豚薄切り肉
- 白菜
- にんじん
- 長ネギ
- 豆腐
鍋スープが軽く煮立ったら、火が通りくい材料から入れていき、ひと煮立ちさせたら完成です。
ほのかに漂う豆乳とごまの香りが、食欲を刺激してきます。

まずスープを飲んでみると、豆乳とごまの柔らかい風味で、口当たりはクリーミーです。
きのこと一緒に食べると美味しいんですが、鍋つゆのパンチがやや弱かったです。
つゆ自体に、きのこの風味がもう少しあっても良かったかなと感じました。
美味しいことは美味しいけど、今ひとつ決め手に欠ける・・・というのが正直な印象でした。
〆料理:チーズを加えると深い味わいのパスタに

最後の〆は、卵とチーズを加えてパスタにしてみました。
チーズを加えると、味に濃厚さが加わって深い味わいになりました。
写真の見た目は良くありませんが、美味しかったです!
第14位 軍鶏系地鶏だし塩鍋つゆ

ヤマキから販売されている「軍鶏系地鶏だし塩鍋つゆ」。
地鶏と豚骨のだしをベースに、隠し味として生姜が加えられた鍋つゆです。
口コミをチェックしたところ高評価が多かったので、実際に食べてみることにしました。
地鶏だしの優しいスープだけど味が薄い!

- 鶏もも肉
- 白菜
- しめじ
- えのき
- 豆腐
- にんじん
- 糸こんにゃく
袋を開けてみると澄んだ茶系のスープで、生姜の香りが思ったより強かったです。
隠し味ということでしたが、生姜が結構入っているのかなという印象です。
パッケージに書かれているとおり、沸騰させた鍋つゆに具材を入れるだけなので、簡単に作ることができました。

小皿によそったスープを飲んでみると、地鶏のダシが効いた優しい風味で、生姜もいいアクセントになっています。
スープだけ飲むと美味しいのですが、鶏もも肉や野菜などの具材を食べると、かなり味が薄かったです。
私だけでなく家族も同じ意見だったので、調味料・昆布だしなどを加えて味を濃くする必要がありました。
スープ自体は美味しいんですが、具材のことを考えると、もう少し濃厚な味付けが良かったです。
〆料理は塩ラーメンで食べてみた!

最後の〆料理は、パッケージでおすすめされていた「地鶏だしラーメン」を作ってみました。
味はズバリ「塩ラーメン」で、あっさりしていて食べやすかったです。
第13位 甘熟トマト鍋スープ

甘熟トマト鍋スープは、3種類のチーズと魚介のだしを加えたトマトベースの濃厚スープ。大人から子供まで美味しく食べられる、と口コミでも評判です。
トマトの鍋スープはこれまで食べたことがなかったので、購入して試食してみることにしました。
鍋つゆ:濃厚なトマト風味で甘さが際立つ

材料はパッケージ裏に書かれてる「甘熟トマト鍋の作り方」を参考に揃えてみました。
- 鶏もも肉
- キャベツ
- たまねぎ
- ソーセージ
- しめじ
- にんじん
- チーズ
鍋スープの袋を開けてみると、トマトピューレの香りがします。
鍋にスープを入れて沸騰させたら、煮えにくい具材から入れていき、火が通るまでひと煮立ちさせて完成です。

小皿に盛り付けてスープを飲んでみると、濃厚なトマトの味と強い甘みを感じました。
具材と一緒にスープを飲むと、ちょうどいいトマトの甘さ。チーズを入れると、甘味がまろやかになってより美味しかったです。
甘い鍋が苦手な人にはおすすめしませんが、子供は美味しく食べられる鍋だと思います。
〆料理:子供が喜びそうなオムライスが完成

〆は卵とトマトケチャップを入れて、オムライスにしました。
雑炊のようなオムライスなので、スルッと食べれて口の中に美味しさが広がります。
しつこくない甘さなので、食が進みました。
甘みが強いトマトが好きな人には、イチオシの鍋スープと〆になると思います。
第12位 鶏だし生姜鍋つゆ

ミツカンから販売されている〆まで美味しいシリーズ「鶏だし生姜鍋つゆ(ストレートタイプ)」。
鶏だしをベースに生姜(しょうが)を加えたあっさり風味の鍋つゆで、〆の料理では「鶏だし生姜スープごはん」を作ることができます。
鍋つゆは生姜のアクセントが効いていて美味しい!

パッケージに書かれた材料例を参考に具材を揃えました。
- 鶏もも肉
- 鶏だんご
- 白菜
- しめじ
- えのき
- にんじん
- 春雨
袋を開けてみると、生姜の香りがなかなか強烈でした。
思った以上に生姜感が強くて、出来上がりの味がどうなるのか興味深いです。
作り方はシンプルで、特に気をつける点はありません。
鍋つゆを沸騰させたら具材を入れていき、ひと煮立ちさせたら完成となります。

「生姜の味がきつそうだな・・・」と思いながらスープを飲んでみましたが、鶏だしと生姜の調和が取れていて予想より飲みやすかったです。
生姜の辛さも全然なくて、思ったよりもあっさりした味でしたね。
具材を食べるときも、生姜の風味がいいアクセントになって美味しく食べられました。
生姜が好きな方なら、ぜひ試してほしい鍋つゆです。
〆は生姜の風味にまろやかさが加わったスープごはん

〆料理には、商品パッケジーでも推奨されていた「鶏だし生姜スープごはん」を作りました。
溶き卵を入れてみたら、ほんのりとした生姜の風味にコクとまろやかさが加わって、絶妙な味になりました。
袋を開けてみたときは「生姜が強烈だな~」と不安でしたが、鍋も〆も美味しく食べられたので良かったです。
第11位 ごま豆乳鍋つゆ

ミツカンで販売されている「ごま豆乳鍋つゆ」。
鶏と昆布をベースに、ごまと豆乳をあわせたコクのある風味が特徴です。
〆まで美味しい鍋つゆシリーズの中で特に評価が高かったので、実際に作ってみることにしました。
鍋つゆ:まろやかなゴマの風味とコクがある

材料はパッケージで推奨されている具材を揃えました。
- 豚肩ロース
- 白菜
- しめじ
- えのき
- にんじん
- 豆腐
- みずな
- 長ネギ
鍋つゆの袋を開けると、ほんのりゴマの香りがします。
よく振った鍋つゆを鍋に入れて煮立ったら、みずな以外の具材を入れてひと煮立ちさせます。
具材に火が通ったら、最後に水菜を入れて完成です。

まずスープだけ飲んでみると、まろやかなゴマの風味でしっかりとしたコクがありました。
豆乳もくどい感じではなく、優しい味わいです。
「何かの味に似てるな~」と思ってよく考えてみたら、しゃぶしゃぶを食べるときのゴマダレに近いかもしれません。
新鮮味がある鍋つゆではありませんが、野菜や豚肉などの具材に味が染みていて、食べやすかったです。
ゴマダレが好きな方だったら、ごま豆乳鍋つゆに満足できると思います。
〆料理:チーズと卵黄で、旨みが引き立つカルボナーラ完成

〆料理はカルボナーラスパゲッティです。
残ったつゆに、牛乳・4種類チーズ(クワトロフォルマッジ)・卵黄・麺をいれてひと煮立ちさせます。
最後に塩・黒こしょうで味を整えてたら完成です。
「和風の鍋つゆにスパゲッティは合うのかな・・・」とやや不安でしたが、味がグッと濃厚になって旨みがさらにUPしました。
麺との相性も良かったので、一気に食べてしまいました。
第10位 もつ鍋用スープ みそ味

博多風のもつ鍋を味わえる、と口コミでも評判が高い「もつ鍋用スープみそ味」。
モランボンから販売されている商品で、魚介類のだしに白みそを加えたスープがベースになっている鍋つゆです。
にんにくとみその風味が効いたスープが旨い!

もつ鍋用スープの材料例をもとに、具材を揃えてみました。
魚介ベースの鍋つゆなので、牡蠣も投入してみます。
- ボイルもつ
- 牡蠣
- キャベツ
- しめじ
- えのき
- ニラ
- 玉ねぎ
パッケージの袋を開けてみると、にんにくと魚介類だしの香りがします。
スープを煮立たせたら、もつ・玉ねぎ・キャベツなどの火が通りにくい具材から入れていきます。
野菜がしんなりしたら、最後にニラを加えてひと煮立ちさせたら完成です。

まずはスープを飲んでみると、にんにくとみその風味が効いていて、コクのある風味でした。
具材の中ではモツとの相性がバッチリで、いくらでも食べれそうな旨さです。
「キャベツとスープの相性があまり良くないかな~」と感じましたが、キャベツ以外の具材は美味しく食べることができました。
自宅で本格的なもつ鍋を食べたいと思っている方に、おすすめの鍋スープだと思います。
〆料理は卵雑炊がおすすめ!

〆の料理は、卵雑炊を作ってみました。
鍋スープに卵を加えたことで味がまろやかになって、美味しさがますますUP。
モツの食感がアクセントになって、最後まで美味しく食べることができました。
寒い時期にはピッタリの〆料理だと思います。
第9位 ちゃんこ鍋つゆ

ヤマキから販売されているちゃんこ鍋つゆ。
だしの旨みにこだわって作られた商品で、地鶏は名古屋コーチンと阿波尾鶏が使われている本格派の鶏がらスープです。
〆のラーメンが美味しそうだったので、鍋料理を作ることにしました。
鍋つゆ:地鶏のダシが濃厚で鶏肉が旨かった!

今回用意した具材は以下のとおりです。
- 鶏もも肉
- 白菜
- えのき
- にんじん
- 豆腐
- 長ネギ
- 油揚げ
鍋つゆの袋を開けると、地鶏とごま油の香りがしました。
具材と一緒に鍋つゆをひと煮立ちさせて、すべての材料に火が通ったら完成。
鍋つゆを利用すると、調理がめちゃくちゃ簡単です。

まずスープを飲んでみると、ごま油の風味が効いていて思ったよりもコクがありました。
透明感のあるスープなので「優しい味かな」と思っていましたが、地鶏の出汁(だし)も濃厚でしっかりした味付けです。
野菜と一緒に食べても美味しいですが、特に鶏もも肉は格別の味わいでした。
はじめてのちゃんこ鍋つゆでしたが、大変満足できました。
〆料理:ラーメンと鍋つゆの相性抜群です!

最後の〆はうどんにしようか迷ったんですが、ラーメンで正解でした。
メンマとチャーシューを加えたラーメンは、鍋つゆとも相性が良く一気に食べてしまう旨さです。
鍋も〆もごま油の風味が効いていて、食べごたえがありました。
濃いめの地鶏だしを使った鍋を作りたい方に、だしで味わうちゃんこ鍋つゆをおすすめします。
第8位 キムチ鍋つゆ

ミツカンから販売されている「〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」。
キムチ用鍋スープの定番になっている商品で、韓国産の唐辛子・ニンニク・コチジャンなどが主な材料として使われています。
スープはやや辛いが具材との相性が抜群!

- 豚肉
- 白菜
- えのき
- しいたけ
- にんじん
- 長ネギ
- 大根
- 白菜
- ニラ
鍋つゆの袋を開けてみると、唐辛子やコチジャンの香りが強くて、見るからに辛そうな感じがします。
作り方に関しては、特に難しいことはありません。
鍋スープが沸騰したら具材を入れて、ひと煮立ちさせたら完成です。

スープだけで飲むと少し辛いですが、イチビキの「赤から鍋つゆ」ほどではないですね。
具材と一緒に食べると、ちょうどいい辛さだと思います。
つゆの味が染みた具材は、辛さと旨みのバランスが取れていて絶妙な美味しさでした。
スープを飲まずに具材だけ食べるようにすれば、辛味が苦手な人でも美味しくいただけると思います。
キムチ雑炊は辛さと旨さが絶妙!

おすすめの〆はキムチラーメンということでしたが、今回は私が好きなキムチ雑炊を作ってみました。
卵を入れたことで辛さがまろやかになって、 たまらない美味しさになりました。
「キムチ鍋のシメはやっぱり雑炊だよな~」と再確認。辛さの中に旨みが凝縮されていて、食欲が止まりません。
ラーメンも美味しいと思いますが、キムチ雑炊もおすすめです。
第7位 あごだし塩鍋つゆ

ヤマキから販売されている「あごだし塩鍋つゆ」。
長崎産の焼きあごを使った鍋つゆで、あっさりした風味が特徴です。
鍋つゆ:和風だしの優しい塩味が効いている

パッケージで書かれていた具材の他に、しめじ・みずな・卵も用意しました。
- 鶏もも肉
- 白菜
- しめじ
- えのき
- にんじん
- 豆腐
- みずな
- 長ネギ
鍋つゆの袋を開けてみると、あごだしなど魚介の香りがして食欲をそそります。
用意した材料と鍋つゆをひと煮立ちさせれば、鍋は完成です。

小皿に盛り付けて食べてみると、和風だしの優しい塩味が効いている安心感のある味でした。
鶏肉・野菜ともに相性が良く、美味しく食べることができました。
ただ、材料が多かったせいか少し味が薄くなってしまったのは残念でした。和風だしは材料の入れすぎに要注意です。
とはいえ、あごだしの鍋つゆは安定感のある旨さなので、誰でも美味しく食べられると思います。
〆料理の雑炊は体が温まる優しい味!

〆はポン酢やしょうゆで味付けして、雑炊にしてみました。
熱くてフーフー言いながら食べましたが、しっかり出汁(だし)が効いています。
あっさりした味なんですが旨味が感じられて、いくらでも食べられそうな感じです。
手間もかからず簡単に作れるので、一度試してほしい鍋つゆです。寒い時期にピッタリですよ。
第6位 濃厚みそ鍋つゆ

ミツカンから販売されている濃厚みそ鍋つゆ。とんこつと鶏がらをベースに、みそを加えた本格派のスープです。
濃厚でコクのあるピリ辛みそ風味が特徴で、〆はバターを加えた味噌バターラーメンが楽しめます。
鍋つゆ:ピリ辛で濃厚なゴマ風味が効いている

パッケージに書かれた材料例を参考に具材を揃えました。
- 豚肉(バラ)
- キャベツ
- えのき
- にんじん
- ニラ
- もやし
- 長ネギ
袋を開けてみると、味噌とごま油の香ばしさが食欲をそそります。
鍋つゆをよく振ってから鍋に入れます。沸騰したら具材を入れてひと煮立ちさせ、具材に火が通ったら出来上がりです。

スープは少しピリ辛で、コクのある味噌の風味。野菜を多めに入れたんですが、味は濃かったです。
しょうが・にんにくなど香味野菜も入っているせいか、奥行きのある味わいでした。
特に美味しかったのは、キャベツやニラなどの野菜類です。
味噌の味が染み込んでいて、抜群に美味しかったですね。
ただし、原材料に唐辛子が入っていて思ったより辛いので、辛さが苦手な方は避けたほうがいいかもしれません。
〆料理の味噌バターラーメンは格別な味わいでした!

残った鍋つゆにバター・めんま・チャーシューを加えて、味噌バターラーメンを作りました。
バターを加えると、まろやかなミソ風味になってあと引く美味しさですね。
具材から出たダシも加わって、さらに美味しさが増したように感じました。
〆の味噌バターラーメン、これはなかなか絶品です!
第5位 塩レモン鍋つゆ

株式会社もへじから販売されている「塩レモン鍋つゆ」。
チキンとレモンの組み合わせが斬新な鍋つゆで、口コミでも評価が高い商品です。
「以前から食べてみたいなあ・・・」思っていたので、実際に作ってみることにしました。
鍋つゆ:チキンベースの優しい柑橘系

鍋の材料に関しては、パッケージ裏に表示されている調理例を参考に揃えてみました。
- 鶏もも肉
- 白菜
- しめじ
- しいたけ
- にんじん
- 豆腐
- はるさめ
- もやし
その他にはほうれん草、ウインナー、水菜などの具材を入れてもいいようです。
塩レモン鍋つゆの袋を開けると、爽やかなレモンの香り。つゆの色もきれいで、食欲をそそります。
鍋の作り方は簡単で、鍋つゆと具材を入れてひと煮立ちさせればいいだけです。

小皿に取り分けてつゆを飲んでみると、あっさりしたチキンベースにほのかなレモンの味がします。
「レモンの酸っぱさがきついのかな・・・」と思いましたが、むしろ優しい柑橘系といった感じ。
具材との相性が良くさわやか味なので、めちゃくちゃ食が進みます。特に鶏もも肉と白菜が美味しかったです。
〆料理:旨みたっぷりのチキンベースのうどんが美味しかった

最後の〆はうどんにしました。
あっさりした風味なので、ポン酢を少し加えて味を整えます。
具材からだしが出ているせいか、思った以上の旨味を感じました。
レモンの味はほとんどしませんが、つゆはチキンベースの深い味わいがあって、うどんも美味しく食べることができました。
ちょっと変わった鍋つゆを試したい人に、塩レモン鍋つゆはおすすめです。
第4位 チーズカレー鍋スープ

カレー専門店で有名なCoCo壱番屋監修のもと作られた「チーズカレー鍋スープ」。
カレーベースに4種類のチーズを加えたコクのあるスープが特徴で、鍋のあとはカレーリゾットを楽しむことができます。
口コミでも評価が高く、CoCo壱番屋のカレーも好きだったので、実際に作ってみることにしました。
鍋つゆ:スープカレーのような味わいで美味しい!

材料はカレーで使う具材が多いですね。
- 豚肉
- ウインナー
- 白菜
- しめじ
- かぼちゃ
- にんじん
- 長ネギ
- たまねぎ
鍋スープはとろみがあるスープで、カレー粉の香りが強いです。
まず初めに鍋スープと豚肉・ウインナー・かぼちゃを加えて沸騰させます。
沸騰したらアクを取って野菜を入れて、ひと煮立ちさせれば完成です。

スープを飲んでみましたが、少し甘みがある辛さで具材との相性が抜群でした。
カレーを作るときに使う材料ばかりなので、スープカレーのような感じ。ごはんを一緒に食べても美味しいと思います。
〆料理のカレーリゾットはCoCo壱番屋のカレーそのもの!

最後の〆は、パッケージに紹介されていたミルクチーズカレーリゾットを作りました。
牛乳とチーズを加えたので、味がまろやかになってさらにカレーっぽくなりました。
味はズバリ、CoCo壱番屋のカレーです。美味しいです。
CoCo壱番屋のカレーが好きな方なら、かなり満足できる鍋スープだと思います。
第3位 赤から鍋スープ

イチビキから販売されている「赤から鍋スープ」。居酒屋チェーン赤からが監修している鍋つゆで、辛くて美味しいと評判です。
今回買ったのは、店舗でも人気がある「赤から鍋3番」の辛さと同じ鍋スープ。
辛い鍋は好物なので、食べるのが楽しみです。
鍋つゆ:辛さと甘さがガツンとくる濃厚スープ!

パッケージ裏の材料例やトッピングを参考に材料を揃えました。
白身魚や牡蠣なども入れて海鮮鍋風に作ります。
- 豚肉
- 白菜
- もやし
- にんじん
- ニラ
- 豆腐
- 白身魚
- 牡蠣
鍋スープからは豆板醤とほのかに甘い香りがします。
「甘いのは何だろう?」と思って材料名をチェックしてみると、はちみつが入っているんですね。
辛さと甘さが合わさってどういう味になるのか楽しみです。
鍋つゆと用意した材料を鍋に入れて、ひと煮立ちさせれば完成です。

小皿に盛り付けてみましたが、スープが赤くて見るからに辛そうです。
早速食べてみたところ、最初にガツンと辛さが来て、後からスープと具材の旨味がくるような感じ。
ただ辛いわけではなく、甘さなども加わった奥行きのある辛さで、豚肉や白菜などの具材とも相性が良かったです。
〆料理:辛さがやみつきになるピリ辛風リゾットに!

最後の〆は、ピリ辛風の雑炊にして食べました。
最初は「けっこう辛いな~」と思いましたが、食べ進めるとやみつきになる辛さで美味しかったです。
唐辛子や豆板醤で辛さを調整できるので、辛いのが得意な方にぜひ食べてほしい鍋スープです。
第2位 寄せ鍋つゆ

寄せ鍋つゆ(ヤマキ)は、国産のだし原料を合わせて作られた魚介ベースの鍋つゆです。
焼津産かつおぶし、国産うるめいわし節などの原材料が厳選されていて、具材の美味しさを引き立たせてくれる本格派のダシです。
鍋つゆ:奥行きのある魚介の旨みを堪能できる!

今回用意した鍋の具材は以下のとおりです。
- 鶏もも肉
- 白菜
- えのき
- にんじん
- 油揚げ
- もやし
- 長ネギ
- しらたき
袋を開けると、かつお節などの魚介だしの香りがしました。「間違いなく美味しそう・・・」と思わせてくれる香り。
鍋つゆを鍋に入れて沸騰させたら、煮えにくい具材から順番にいれて、ひと煮立ちしたら完成です。

つゆは和風ベースで、奥行きのある魚介の旨みを堪能できました。何層にも重なっているような旨みで、ダシがよく効いています。
具材との相性もそれぞれ良かったですが、特に白菜・長ネギが格別に美味しかったです。
和風ベースですっきりした風味なので、どんな具材でも美味しく食べられそうです。
材料が多いと薄味になりますが、醤油やめんつゆで味を整えると、最後まで美味しく食べられると思います。
〆料理の雑炊は心も体も温まる味でした!

最後のシメ料理は卵を加えて雑炊を作ってみましたが、具材から出ただしと魚介だしの旨みが合わさってたまらない美味しさでした。
寒い時期にピッタリで、心も体も温まる味といった感じ。食べ終わったあとも満足感があって、またすぐに食べたくなる鍋つゆでした。
第1位 豚しゃぶ野菜鍋つゆ

ヤマキから販売されている豚しゃぶ野菜鍋つゆ。
最高品質と言われる鹿児島県枕崎産のかつお節だしをベースにした鍋つゆで、つけダレがなくても食べられるストレートタイプの商品です。
「野菜が美味しく食べられる・・・」と口コミでも評価が高かったので、試しに購入してみました。
早速、作ってみたいとも思います。
鍋つゆ:かつお出汁が効いていて最高に美味しい!

- 豚肉(しゃぶしゃぶ用)
- 白菜
- えのき
- にんじん
- 長ネギ
- 春雨
鍋つゆの袋を開けると、透明感のあるスープでかつお出汁の香りが食欲を刺激します。
豚肉以外の具材と鍋つゆを鍋に入れて沸騰させたあと、野菜に火が通ったら豚肉をしゃぶしゃぶで食べます。

小皿に取り分けて食べてみたところ、かつお出汁が効いていて豚肉も野菜も美味しく食べることができました。
普段は昆布で出汁をとってポン酢やごまだれで食べますが、鍋つゆだけで食べるのも悪くないなと思いました。
ただ、スープの量がちょっと少なくて、途中でこんぶ出汁を加えました。3~4人分の材料で作るときは、2袋用意したほうがいいかもしれません。
とはいえ、鍋つゆ自体は具材との相性もよく、ほんとに美味しかったです。
〆料理:和風だしのうどんはあっさりしていて食べやすい

翌日、うどんで〆を作ってみましたが、かつお出汁とうどんは相性が抜群ですね。
あっさりした風味なので、いくらでも食べれそうでした。
残っていた野菜もかつお出汁が染みていて、さらに美味しさがUP。
手軽にこんな美味しいうどんが作れて最高でした。
まとめ
今回は、実際に食べた鍋つゆの中で、美味しかった商品をランキングで紹介しました。
美味しい鍋つゆを試してみたいという方は、ぜひ参考にしてください。