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DJI POCKET 2の評価レビュー!4K動画を手軽に撮れる小型ジンバルカメラ

手ブレのない安定した動画を簡単に撮影できる小型ジンバルカメラ「DJI POCKET 2」。

持ち運びしやすいコンパクトな大きさと、ボタンを押すだけで4K動画も撮影できる機能性が高く評価されていますよね。

旅行や外出したとき手軽に動画を撮ることができるジンバルカメラが欲しかったので、口コミの評価が高かった本製品を購入してみました。

今回はジンバルカメラ初心者の私が、DJI Pocket 2を使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

DJI POCKET 2のメリット・良かったところ

ここではDJI Pocket 2のメリットや良かったところを、ジンバルカメラを初めて使うライトユーザー目線でレビューしたいと思います。

簡単な操作ですぐに動画を撮れる

DJI Pocket 2の操作手順

DJI Pocket 2の良かった点は、ポケットから本体を取り出したあとに動画をすぐに撮影できることです。

電源を入れてから動画を撮影するまでの手順は以下の2つです。

①電源ボタンを押す
②録画ボタンを押す

画質と撮影モードをあらかじめ設定しておけば、これだけの操作ですぐに撮影を始めることができるんですよね。
「ちょっと動画を撮りたいな…」というタイミングで使えるのは便利だと感じました。

DJI POCKET 2を手に持っている

コンパクトなサイズだから、片手で簡単に撮影できるのも利便性が高いです。人が多いところでも邪魔にならないことも評価できます。

3軸手ブレ補正によって安定した動画を撮れる

DJI Pocket 2を手に持つ様子

DJI Pocket 2の魅力は、カメラに不慣れな初心者でも手ブレのない動画を撮れることです。

試しに散歩しながら4K動画を撮影してみたんですが、 思った以上になめらかな映像が撮れました。

3軸ジンバルの種類は「フォロー」「固定」「FPV」の3モードが用意されています。
どれを選べばいいかわからないときは、フォローモードでどんな場面でも対応できます。

手ぶれ補正機能が優れているので、初心者でも安定した動画が撮れることをは大きなメリットだと感じました。

4K画質に対応!夜間でもきれいな動画を撮影できる

DJI Pocket 2の画質設定画面

DJI Pocket 2は1/1.7インチセンサーを搭載していて、FHD・2.7K・4Kから動画解像度を選ぶことができます。

FHDと4Kの映像を見比べてみましたが、4K画質で撮影した動画はきれいです。映像が鮮明なので、見やすいんですよね。

4K画質(ISO1600)で夜間の動画も撮ってみましたが、思ったよりクリアで満足できる品質でした。

夜間の風景やライトアップされた街並みを撮影したいと思っていたので、暗所でもきれいな動画を撮影できるのはポイントが高いです。

録音機能が優秀!音声がクリアで聞き取りやすい

4つのマイク

DJI Pocket 2の音声は、本体に搭載された4つのマイクで収音されています。

音声を確認してみたところ、街の環境音や自然音などもしっかり録音されていて、収音機能も実用的だと感じました。
話し声などもクリアに録音されていて聞き取りやすかったです。

また、Proモードを利用すると、指向性オーディオも設定できます。

「全方向」「前方」「前方&後方」を選択することができるので、利用状況に合わせて使うことができます。

多彩な撮影機能が用意されている

DJI Pocket 2の撮影モード

DJI Pocket 2には多彩な撮影モードが用意されていて、 以下のような映像を撮影することができます。

  • D-Cinelike撮影…彩度やコントラストを抑えて撮影する
  • activetrack3.0…被写体を追いかけて撮影する
  • タイムラプス…長い時間の映像を数秒に圧縮して撮影する
  • モーションラプス…タイムラプスに加えて、カメラの動きを付けて撮影する
  • スローモーション…1080画質で1/4倍速・1/8倍速の映像を撮影する

試しにこれらの機能を利用してみたんですが、簡単な設定で撮影できるんですよね。

初心者でも簡単にカッコいい映像表現ができることもDJI Pocket 2の魅力だと感じました。

DJI POCKET 2のデメリット・不満なところ

ユーザーマニュアルの説明がわかりにくい

詳しいユーザーマニュアルが同梱されていないため、ホームページからダウンロードする必要があるんですよね。

また、ユーザーマニュアルも文字だけの説明が多くて、初心者には操作が分かりにくかったです。

そのため、DJI POCKET 2を解説しているブログやYouTubeを参考にしながら使い方を覚える必要がありました。

ユーザーマニュアルは、初心者でもわかりやすい説明書や動画を用意してほしかったです。

三脚マウント&Do-It-Allハンドルが取りづらい

DJI POCKET 2に取り付けたDo-It-Allハンドル

DJI POCKET 2には「三脚マウント」や「Do-It-Allハンドル」を取り付けることができますが、取り外しが大変でした。

全体的に少しきつめな設計になっているため、強くハマりすぎてしまうんですよね。

三脚マウントもDo-It-Allハンドルも力づくでなんとか外せましたが、時間と手間がめちゃくちゃかかりました。
いちいち取り外すのが大変なので、今ではDo-It-Allハンドルを付けっぱなしで使っています。

小型で持ち運びしやすいのは大きなメリットだと思うんですが、もう少し扱いやすい設計にしてほしかったです。

バッテリーの交換ができない

DJI POCKET 2は、バッテリーが劣化して使えなくなったときに交換することができません。

そのためバッテリー寿命が尽きると、DJI POCKET 2を使うことができなくなります。

2~3年くらいは問題なく使えると思いますが、バッテリーの寿命がどのくらいなのか気になるところです。
バッテリーの交換ができないのはデメリットだと思いました。

DJI POCKET 2の総合評価

DJI POCKET 2を手に持っている

DJI POCKET 2のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • コンパクトなサイズだから、片手で撮影できる
  • 簡単な操作で動画をすぐに撮ることができる
  • 3軸手ブレ補正によって、歩きながらでも手ぶれのない動画が撮れる
  • 最大4K60fpsの鮮明な映像を撮れる
  • 64MPの静止画を撮影できる
  • 動画4倍ズーム・静止画8倍ズームで撮影できる
  • 4つのマイクが搭載されていて、クリアな音声収録に対応している
  • タイムラプスやスローモーションで撮影できる
  • 豊富な撮影モードが用意されている
  • ユーザーマニュアルを公式サイトからダウンロードする必要がある
  • ユーザーマニュアルが文字だらけで操作方法がわかりにくい
  • 三脚マウントやDo-It-Allハンドルを取り外しにくい
  • バッテリーが寿命で使えなくなったときに交換ができない
  • 防水に対応していない

結論から言うと、機能性・使いやすさ・サイズなど総合的に品質の高い小型ジンバルカメラだと思います。

一番良かったのは、歩きながらでも安定したきれいな動画を撮影できることです。

3軸手ブレ補正機能が優れているだけではなく、最大4K60fpsまでの高画質にも対応しています。
鮮明な映像を簡単に撮影できる機能はかなり気に入っています。

映像・音声ともに満足できる品質で、ポケットから取り出してすぐに撮影できる使いやすさも魅力です。
設定や操作も慣れてしまえば簡単なので、使い勝手もいいと思います。

本体の設計部分にいくつかの不満はありますが、動画撮影に関する機能は抜群に優れていると感じました。
点数を付けるとするならば、80点ぐらいの評価点になります。

もし、手軽に撮れる小型のジンバルカメラを探しているなら、DJI Pocket 2は最適な製品だと思います。

DJI POCKET 2の付属品&デザイン

ここからはDJI POCKET 2の付属品やデザインについてレビューします。

パッケージと付属品

DJI POCKET 2には、「本体のみ」と「Creatorコンボ」の2種類が用意されています。
今回購入したのは「Creatorコンボ」です。

DJI POCKET 2の箱

DJI POCKET 2は、コンパクトな箱に梱包されています。

外箱を開けた様子

外箱を開けてみると、本体は袋に包装されていました。
付属品はクッションで動かないよう丁寧に梱包されていて、特に気になる点はありませんでした。

DJI POCKET 2 Creatorコンボの同梱物

DJI POCKET 2 Creatorコンボの同梱物は以下のとおりです。

  1. DJI Pocket 2 本体
  2. 本体カバー
  3. 三脚マウント (1/4インチねじ穴)
  4. DJI リストストラップ
  5. ミニ操作スティック
  6. スマートフォンアダプター (USB-C)
  7. スマートフォンアダプター (Lightning)
  8. USB二股充電ケーブル
  9. ワイヤレスマイク トランスミッター
  10. ワイヤレスマイク ウィンドスクリーン
  11. Do-It-Allハンドル
  12. 広角レンズ
  13. マイクロ三脚

Creatorコンボは同梱物の数が多いですよね。
⑧~⑬までは「Creatorコンボ」にのみついてくるアクセサリーです。

「本体だけ」を購入した場合は、①~⑦までの同梱物と通常の電源ケーブルが付属します。

クイックスタートガイド

簡単なクイックスタートガイドはついてるんですが、詳しいマニュアルはホームページからダウンロードする必要があります。

外観&デザイン

DJI POCKET 2を手に持っているDJI POCKET 2本体+Do-It-Allハンドル

DJI POCKET 2は縦に長いコンパクトなサイズで、大きめのポケットならスッポリと入るくらいの大きさです。
触ったときの質感はマットな感じで、思ったより小さいなと思いました。

本体のサイズと重量は以下のとおりです。

  • 長さ:12.5cm
  • 幅:3.8cm
  • 高さ:3cm
  • 重量:117g

Creatorコンボに付属する「Do-It-Allハンドル」を取り付けると、本体の長さは17cmほどで持ちやすくなります。

DJI POCKET 2の正面・左側

正面にはタッチ画面・ユニバーサルポート・録画ボタン・機能ボタンが配置されています。

右側面には、電源ボタンとストラップ取り付け口があります。

操作や設定は、タッチ画面とミニ操作スティクで行います。

収納ケース

本体カバーは、本体だけでなくアクセサリーも収納できる設計になっています。

DJI POCKET 2を収納ケースに収める

DJI POCKET 2は本体カバーにぴったり収まります。

本体以外で必要なもの

DJI POCKET 2を使うときは、microSDカードが必要になります。

動画・画像の保存やファームウェア更新で必要になるため、あらかじめ用意しておくようにしましょう。

対応するmicroSDカードは公式サイトで確認できますが、どれを買えばいいのかわからない方はSanDiskの製品がおすすめです。

SanDisk Extreme ProSanDisk Extreme Pro(128GB)を使っていますが、特に不具合もなく安定しています。
データの書き込み速度も早いので、ストレスなく使うことができると思います。

あとはDJI Mimoアプリをスマホにダウンロードして、指示どおりにDJI POCKET 2をアクティベイトするだけです。

まとめ

今回は、DJI POCKET 2のメリットとデメリットを詳しくレビューしました。

購入してから1ヶ月ほど使ってみましたが、動画のクオリティが高くて満足しています。

「旅行や外出したときに動画で思い出を残したい…」と思っている人なら、買って損はないと思います。

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