この記事では、コールマンのウォーカーポーチを詳しくレビューしています。
- コールマンのウォーカーポーチを購入しようかどうか考えている
- コスパが高くて使いやすいウエストバッグを探している
コールマンはキャンプ用品に定評があるメーカーですが、ウエストバッグも販売してるんですよね。
機能性・コスパの良さが口コミでも高く評価されていたので、実際に製品を購入してみました。
今回は、コールマンのウォーカーポーチを使ってみたメリット・デメリットをご紹介します。
コールマン ウォーカーポーチの外観・デザイン
デザイン&タイプ

コールマンのウォーカーポーチはスクウェア型の標準的なフォルムで、2WAYで使えるウエストバッグです。
デザインで目立つのはコールマンのロゴくらいで、見た目はシンプルです。
ファスナーの紐が目立ちますが、取り外し可能です。

ウエストベルトにはバンドループが取り付けられていて、余ったベルドがだらんと垂れ下がるのを防ぐことができます。

付属のショルダーベルトをD環止めに取り付けると、ショルダーバッグとして使うことができます。

背面にはウエストベルトを収納するスペースがあり、ベルトが邪魔にならない設計です。
2WAYバッグとして細かい部分まで配慮されているので、特にストレスなく使うことができると思います。
サイズと素材について

ウォーカーポーチのサイズと重さは、以下のとおりです。
- 横:24cm
- 高さ:15cm
- 幅:7cm
- 重さ:270g
メインポケットの内寸は約21cmほどで、500mlペットボトルや長財布は余裕を持って入れられます。
本体の重さは270gと軽量で、小物を入れてもストレスを感じない重さです。

表地の素材は、ナイロンとポリエステルです。
撥水加工が施された布地が使われていますが、防水性能はありません。
少し濡れるくらいは特に問題ないと思いますが、強い雨の日は濡れないよう気をつける必要があります。

留め具のサイドリリースバックルは強度があって頑丈な作りなので、簡単に壊れることはなさそうです。
コールマン ウォーカーポーチの収納・機能について
コールマンのウォーカーポーチには4つのポケットがあります。
ここからは、それぞれのポケットについて紹介します。
フロントポケット

最前面にあるフロントポケットは、メモ帳やポケットティッシュが入るくらいのスペースです。
あまり幅がないので、小物を入れるにはちょっと狭すぎる印象です。

次に手前のフロントポケットですが、ファスナーが大きく開く仕様になっていて物が取り出しやすいのが特徴です。
一番使い勝手の良いポケットなので、スマホ・財布・カード類など、よく使うアイテムを入れるのに最適だと思います。
メインポケット

メインポケットはマチ幅が5cmぐらいですが、思ったよりも収納力がありました。
- 500mlペットボトル
- 長財布
- タオル
- コンデジカメラ
など、少し大きめの荷物でも十分入るスペースがあります。

また、ポケット内には2つのオープンポケット・メッシュポケット・キーフックがあるので、小物を分けて収納できることもメリットです。

気になったのは、ファスナーが少し開けにくいことです。
水が入ってくるのを防ぐジッパーフラップがあるんですが、その布地が邪魔をしてファスナーが開けづらいときがあるんですよね。
ジッパーフラップを広げないとファスナーが開かないときもあり、少し面倒くさいなと感じました。
背面ポケット

背面ポケットには、紙類やチラシ類が入るスペースがあります。
どちらかと言うと取り出しにくい場所なので、あまり使わないものを入れておくのがいいと思います。
コールマン ウォーカーポーチの総合評価

コールマンのウォーカーポーチを使って感じたメリット・デメリットをまとめました。
結論から言うと、コールマンのウォーカーポーチは使いやすさが追求された製品で、散歩・旅行・普段使いでもストレスなく使える機能性が魅力です。
特に良かったのは、4つのポケットが用意されていて、アイテムに応じて小物を収納できることです。
軽量でコンパクトな大きさなんですが、500mlペットボトルやコンデジカメラなどを入れられる十分なスペースがあることもメリットです。
細かいところまで気を使った設計になっているので、ストレスなく使うことができています。
コスパが高くて安心して使える2WAYタイプのウエストポーチを探しているなら、コールマンのウォーカーポーチをおすすめします。